電車に乗るのは好きだ
出不精だけど、電車に乗って出かけるのは好きだ。
ホームで待つのもいい。外の雨を見つつ、自分は濡れないので楽。
蒸し焼きになるような暑さよりも、カビの生えそうな湿気の方が少しマシだね。
デジカメはテンポが上がるね。ぽんぽんと撮れる。
これはGRのハイコントラスト白黒で、少しコントラストを落とした設定だったと思う。
駅ごとに線路の向こう側も景色が違う。
道路だったり、バスターミナルだったり、トンネルの壁だったり、飲食店の裏側だったり。こういうのも好きだ。
乗り換え駅で撮ったんだったかな。
駅が変われば、見える景色が変わる。これもいい。
そうか、色がないと何が何だかわかんないな。こういう失敗もある。
手振れ補正がついてるらしい。その点は新しいのが欲しいなと思わせるね。
上半期に撮ったフイルム(4)
ここから2本目。
フイルムはアクロス100、カメラはコニカオートレックスのハーフ設定。
※コニカ オートレックスはハーフとフルの2種類で撮影ができる。
写真を見返してて気づいたけど、どうも撮影した順序とファイルの番号が逆転してるらしい。まあ、いいんだけど。
いきなり4枚つづり。平和島競艇場、今はBIG FUN 平和島っていうんだったかな。
ボートのエンジン音が響いてたけど、歓声は聞こえなかったからレースはやってなかったんだと思う。
そうそう、これ確か選挙の少し前だ。
宣車(せんしゃ)がうるさかったのを覚えてる。
レンズの絞りを開け気味に、風景というより部品に注目した写真が多くなるのは一眼レフを使ってるとなりがち。
ハーフカメラでこのボケ感は悪くないよね。
ザラザラ感の出ないアクロス100との組み合わせもマッチしてる。
大森の駅前だったかな。
飲み屋が多いエリアなんだけど、この時はほとんどが閉まってた。
コニカ オートレックスはハーフで撮影するときもファインダーは全部見えてる。
左右を切り捨てた縦長を撮影するイメージだ。
ハーフだと望遠気味になるけれど、これはこれで距離感がつかめれば悪くない。
引っ越して数日の室内。
ISO64ぐらいで撮影してるから、シャッター速度おそすぎてブレブレだ。
ガスコンロの上においたラジオが、BGMでありニュースだった。
引っ越して2か月はたってるけど、実は今だにテレビは配線してない。
見れなくて困らない。
残りは次回にしよう。
上半期に撮ったフイルム(3)
つづき。
江戸川沿い、向こうは千葉県。確か篠崎公園の近くだ。少年野球をよくやってる。
こういう景色が見られる場所だった。スカイツリーも見える。
中川だったかな。漁船がいるけど、海までいくのかな。
駅まで行くバスで途中下車したお寺さんにあったのが、この大きくて平たい松の木。ステイホームが叫ばれる正月だったから、人はまばらだった。
バスで皇居のお堀を通った時。
場所どこだっけ。たぶん小岩。いけず石っていうのか、こういうの。
何枚か飛ばしたけど、フイルム1本目はこれでおしまい。
上半期に撮ったフイルム(2)
前回の続き。
ちょっと深い日本橋へ。
雑居ビルの下り階段から見える奥底。確かエレベーターが撤去された痕跡のあるところだ。
裏側に入るとこういう路地が多いのも日本橋。
ツタがすごい。ドアの部分は避けられてるのか、出入りはできるみたいだ。怖くて入ったことないけど。
無造作に放置されてるバンムーフ。レストアして乗ってみたい。
色が浅い。露出不足だ。チノンオート3001はフルオートカメラで、油断するとフラッシュを使おうとしてくる。だから散歩で使うときはフラッシュオフボタンを押し込みながら撮影してた。そうすると、暗い場所でこうなりやすい。
日本橋から少し歩くと、神田。このあたりはよく行った。
貼り紙の多いたばこ店。店主の主張があちこちに貼られている。これはこれで怖い。
神田から少し歩けば、秋葉原。意外とカメラ屋がある。駅から近くて情報発信も熱心なのが、にっしんカメラ。