蒲田まで
前回の続き。
RAW現像してみたので、一部カラーになってる。
バス停のあたりは工事中。行先に関係なくすべてのバスがこの向きに止まる。せわしない印象。
1枚前の写真を撮影したところからエスカレーターを上がったあたり。
各階の説明が書かれてる。布張りに漢数字、色合いも和風。カフェが2店舗もあるのも今風か。
東急池上線の周りがゆっくりなのは、電車がゆっくりで身近だからかも。
意外と電車の本数はあるので、踏切はしょっちゅう閉まる。
すのこ?に書かれた注意書き。
大田区はカラスにゴミが荒らされてることが多い。
だからゴミに対する注意書きも多い。
階段下に自販機。こういう所で詰め込み具合が高いのも「らしさ」なんだろうな。
蒲田周辺の住宅街に多いのが、この細い路地。
通るのは住人と、郵便屋。
いずれ歩こう。
東京でも場所が変わると雰囲気が変わるのは、こういうところだと思う。
江戸川区も同じぐらい住宅が密集してたけど、こういう無理やり感がなかった。
上野や浅草あたりの古いけど整備された区画とも違う、現代的だけど空間のサイズが足りていない感じ。
蒲田界隈の独特さは、こういう環境も影響してるんだろうか。
たぶん最後の小岩
選挙の投票のためだけに、行ってきました。
散歩がてらなので、カメラも持って。
コニカオートレックス、今は普通の一眼レフとして動かしています。
重たいし、露出計が壊れてるし、だいぶガタがきてます。
でも憎めない。
フィルム入れちゃってるので、これを撮りきるまでは他には触りません。
あいにくの雨模様ですが、歩かないと写真が撮れない自分なので、駅まで歩きました。
大田区も少し古い町並みが残ってる場所があるので、そういう感じの場所を選びつつ。
駅に着いたときは残り数枚というところ。
フィルムを撮り終えた、少し後。
小岩の景色で一番見慣れてるのが、ここだなと。
改札を出て、バス乗り場への階段を下りたあたり。
ディズニーへ向かうバスと、うちに帰るバス。
住むにはいろいろと不便がありそうだなと思いつつも、被写体として好きなのが古い集合住宅。
波板の何とも言えない風合いを見つけて、パチリ。