35ハーフ その6
続き。
10月の上旬から5枚。
これで2本めのフィルムは終わり。
新豊洲駅の上を首都高がまたぐ。
そのための工事。
大きなクレーンが徐々にカタチを仕上げていく。
ゆりかもめをまたぐ首都高、晴海大橋側の工事現場を遠くから。
手前の白いコンテナは白砂をしきつめたマジックビーチ。もう無い。
東京駅八重洲口の横断歩道から銀座方面。
ビル街は縦長が似合う。
せっかく「ハーフ判なのに横長が撮れるレコーダー」なのに、縦長ばかり撮ってる。
さっきの写真から少し南に歩いた交差点の横断歩道、同じ向き。
銀座一丁目駅の入り口近く、首都高が大きくカーブするあたり。
明るさが足りなくて警告ランプが点いてたはずで、全体的に暗い。
縦長のアングルが好みに合うのは、縦に長い町並みだからか、スマホ慣れか。
これで2本めのフィルムは終わり。
35ハーフ+広角レンズに慣れすぎたせいか、フィルムの50mmはえらく狭苦しく感じている。距離感でそっちに流されているみたい。
たくさん撮れる分、高いフィルムを使うのもいいかもしれない。
前の記事は以下。
カメラは既に売ってないけど、フィルムは売ってるやつを使ってた。
確かフジのISO400で安い方。
ISO400で36枚撮りで5本セットが2500円くらい。
FUJIFILM カラーネガフイルム フジカラー SUPERIA X-TRA 400 36枚撮り 5本パック 135 SP400X-R 36EX 5SB
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2011/04/01
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次からはどうしよう?
白黒も試したいし、NATURA1600をISO400で使うのもアリかもしれない。アンダーでもそれらしく撮れるだろうし。
FUJIFILM カラーネガフイルム フジカラー NATURA 1600 36枚撮り 3本パック 135 NATURA 1600-R 36EX 3SB
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はじめての白黒フィルム、その2
前の続き。
2枚ほど切り出した。
そのままだと違和感がある。
暗いのと、全部グレーっぽい。
Macのプレビューアプリで自動調整して、少しシャープにしてます。
ららぽーとの象徴? 大きなクレーン。
ここまで暗かったかな。でも街灯ついてるから、そうだったんだろうな。
同じく、ららぽーと豊洲。
先ほどの位置から少し左を向いて、船着き場から新豊洲の丸いビル。
何が写ってるかはわかるけど、こういう場面だとゴチャッとしてるなと。
陰影の強い場所を撮るのがいいのかなあ。
ネガフィルムと比べると、ロケーションとか被写体も選ぶのかなあと。
あと、ISO400ってノイズっぽいな。
使ったフィルムがなにか違うんだろうか?
ロモグラフィー 35mm 白黒ネガフィルム 感度400(36枚)3本セット F436BW3
- 出版社/メーカー: Lomographic Society International
- メディア: エレクトロニクス
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白黒フィルム
初挑戦した白黒フィルム。
今回は現像のみ頼んで、スキャンは自力。
まとめてスキャンしたので切り分けできてない。
できてるとこだけ紹介。
機材は、ニコンはF-601QDと35-70mmのズームレンズ、ロモのレディグレイISO400白黒フィルム。
豊洲駅、消防署の前から。
後ろのビルは良いけど、駅舎とか暗いかも
谷中の路地で見つけた美容室。
カラーネガと違って色が分からない分、明るさで仕上がりが別れる感じ。
谷中銀座の有名な階段を上から。
フォーカスが甘い?この時点で嫌な予感がしてた。
古いカメラだからAFがズレてるのかも。
手すりの高さまでカメラを下げてみた。
これは、悪くなさそう。
階段を下から。
ネコを探したけど、生の猫は全然いなかった。
ココまでの撮影だと、なんか画が暗い。
露出補正で少し持ち上げるべきか?
そういう細かいところ、その場で知ることができれば調整できるのになあ。
露出補正はカメラでできるし。
正直、モノクロは難しい。
だけど、「色無しでどこまで見せるか?」ってハードルは、挑みがいがありそう。
この辺はデジカメで練習した方がいいのかな?