35ハーフ その5
2本目の続き。
35ハーフの特徴は「普通の2倍とれること」。
その分だけ画質は犠牲になってるらしいけども、気楽にスナップ写真が撮れるという意味ではコレも悪くない。
富士フイルムが写ルンですでハーフカメラを出したら、是非試してみたい。
軽いボディで、気軽に、たくさん撮れるカメラ。
素敵そうだ。
で、写真は8月24日から。
確かこの日は、錦糸町から隣の両国まで歩いた。
だからその界隈の写真が多い。
線路の北側は下町感のある場所が多いから好きだ。
補強の入りまくった校舎。
組子細工みたいだ。
子供の声が聞こえなくなった幼稚園の跡地。
打ち捨てられた感が半端なかった。
江戸東京博物館の東側。このくらいの明るさまでは普通に撮れる。
1ヶ月ほどトんで、9月末の写真。
錦糸町、線路沿いの路地。
確かカメラは警告を出してたと思うけど、意外に撮れてた。
前の記事は以下。
35ハーフ その3
まだ続く。
というかフィルムの1本目が終わってない。
これでも全部を載せてるわけじゃなく、飛ばしてるんですけどね。
日本橋の駅の近くだったかな、大きなクレーンを見つけて撮影したやつ。
ハーフカメラは「普通なら」縦長なのだけど、コニカレコーダーDDは横長がデフォ。
なので、90度まわして撮影してる。
スマホに慣れてると、たしかに縦長のが撮りやすいし、市街地や路地だと縦長のがしっくり来る。
墨田区内の運河にかかった橋だと思う。
周囲のマンションや川をキレイに収める露出だったみたいで、空はトんでる。
同じく日暮れ、たぶん江東区の湾岸エリア。日が暮れていく途中の色合いは好き。
別の日、皇居の近く。
空と噴水が優先されて、背景のビルは白飛びしてる。
今更気づいたけど、上端の空、端っこが少し暗くなってる。周辺減光ってやつか。
さっきの噴水よりも北側、首都高の近く。
道路工事で車道を歩けたので、クルマが見るような視点で撮れた。
縦に長く撮ると、本当にビルが高いなあと感じる。
これで、1本目のフィルムはおしまい。
1本目は7月の終わりまでだった。
前の記事は以下。
35ハーフ
久々の更新。
コニカ レコーダーDDで撮った写真の現像が上がってきた。
ハーフは3本撮った。2本がISO400、1本がISO100。
6月末から撮り貯めてたから、写真は夏〜秋〜冬と期間が長い。
1回で載せるのはもったいないので、何回かに分けとく。
錦糸町のガードのとこ。
手前の暗い空間に上手いこと調整されてるので、向こう側は真っ白け。
レンズが24mmと広角なので、見てる範囲より外側をざっと切り取る感じ。
噴水のフチで、カメラをコンクリの上において撮ったんだったかな。
水面がザラザラしてて、水っぽく見えないのが不思議。
オートフォーカスが奥側の樹木にフォーカスして、水面は前ボケしてると推測。
これも錦糸町だったかな。
路地の花をスナップした……つもりなんだけど、ピンぼけ。
このカメラ、近距離にはピントが合わないみたい。
※調べたら、合焦範囲は0.9m〜∞。手前だけピントが合わない。
確か、東京駅の六厘舎で食べたつけ麺。
やっぱりピンぼけ。0.9mは……飲食店だと対面の相手の顔くらいか。
メシの写真はスマホのがきれいに撮れる。
すごい昭和感だけど、ちゃんと2016年の写真。
感覚で水平、ってのがうまくできない。
これはカメラマンの技量のうちか。
続きは次回にしよう