ホワイトバランス「電球色」の青さが、夏の夜に似合う
他の方のブログで、築地をかっこよく撮ってたのが印象的でした。
覚えてたのが、”ホワイトバランスを「電球色」にする”こと。
……それならすぐできる、マネしてみようと、やってみました。
リコーGR、ホワイトバランス:電球色、エフェクト:ポジフィルム調。
この色!全体的に涼やかな青色。期待してたやつです。
何気ない景色でも、色味が変わることで雰囲気がぐっと変わりますね。
赤い場面には似合わないようです。割と普通な感じ。
もうちょっと撮りためてみます。
α7 + utulens
gizmonのutulensを付けて写真を撮ってきました。
フジXマウント用のリンクですが、レンズのアダプタが違うだけです。レンズは同じです。
フルサイズなのに、画質が悪い写真が取れます。
不思議な取り合わせです。
本物の写ルンですと違って、ISO感度やシャッター速度は可変できるので、多少の明るさの違いは吸収できてるようです。
ISO800ぐらいに固定すると、だいたい同じ条件になりますが、屋内とかだととたんに厳しくなります。1/4secあたりは手ぶれ補正のないα7だと無理ゲーに近いです。
散歩として歩いてたので、ファインダーはほとんど覗かず、液晶画面を見ながら片手スナップになりました。
GRでついてしまったこのクセ、なかなかとれません。
フィルムカメラですごく困るのでなんとかしたいんですけどね。
やはりフィルムカメラで撮りまくって矯正するしかないか?
K-5はいいカメラ
久々にK-5を使いました。
チノン オート 28mmというあまり見かけないレンズをつけてますが、実にいい具合です。
JPG出力+リバーサルフィルムの設定にしてます。
この色が好きでペンタがやめられません。
駅前で見つけた花。
20cmまで寄れるので、ちょっとしたマクロレンズとしても使えます。
それにしても濃ゆい色がいい。
銀座の三越は、ところどころ撮影OKのスポットがある、ありがたい場所です。
1Fのガラスケースもその1つで、今は浴衣のマネキン。
フォーカスが甘いのは自分の腕のせいでしょう。
いい具合に雰囲気が出てると思います。
本当は店内、もっと明るいんですがね。
デパートといえば福引、福引といえばガラガラ回す抽選器です。
ハンドルのところに製造元がさりげなく銘板として打たれてた。
浅草橋なんですねえ。
これは実際よりも明るく撮れてました。
雰囲気は出せてると思います。
いいカメラですよ、これ。
違和感のないカメラ、ペンタックスLX
やっと、、、とうとう?
買ってしまったカメラです。
少し前に買ったのですが、なかなか出番がなくて、やっと1本、撮り終えたのが今日です。
使ってて、違和感を感じません。
オートなら絞りに合った速度になるし、シャッター速度を選べば「あなたの選択はここ、露出計はここ」とファインダーにわかりやすく示される。
プレビューやシャッターロックは見なくても滑らかに操作できるし、フィルム感度の切り替えはかっちり固め。不必要に余計なところを操作しようがない操作系。かといって気難しさもない。
良いカメラです。
何よりメカ感はあるけど重すぎないのが良いです。
50mmF4のマクロレンズ付きでしたが、絞り開けっ放しでもボケすぎない。フォーカスリングの回転方向が逆ですが、メーカーや機種でマチマチなので、大した違和感はなし。
マイクロプリズムのない方眼スクリーンなのでフォーカスが少し難しいですが、わざと急がない感じ、悪くないです。見づらいスクリーンはゼニット11で体験済みだし。
さっき、フィルムを現像に出してきました。
ゆっくり現像する代わりに、プリントとデータ込みで¥1080と安価なやつを頼みました。
来週が楽しみです。